本日11月15日発売のハルタVol.119(KADOKAWA)では、「漫歓全席」と題したグルメ読み切り企画を展開。全134ページにわたって、食にまつわるエピソードを掲載している。
「漫歓全席」にラインナップされたのは、大峯鶴次「沼姫と呆太郎」、遠野みやこ「みか子さんとチヨちゃん」、ふじの菜々「人魚の肉は人か魚か」、出倉ナオ「青春スクラップ&ビルド」、宇図みつる「給食のハイエナ」、はなまき灯「星境なき鍋」の6作品。ハルタ初登場作家や、これが商業誌デビューの作家など、新進気鋭の才能が集まっている。
そのほか今号では、山本和音「生き残った6人によると」が最終回を迎えた。単行本の最終7巻は12月に発売予定。
ハルタVol.119 掲載作品一覧
「本なら売るほど -古本屋十月堂とその客-」児島青
「山を渡る -三多摩大岳部録-」空木哲生
「沼姫と呆太郎」大峯鶴次 ※グルメ読切企画【漫歓全席】
「ファンシー革命」犬島ななこ
「レインアパート」おみたし ※読切
「虎は龍をまだ喰べない。」一七八ハチ
「狼よ、震えて眠れ」犬童千絵
「アルケミックガール×バーサーカーボーイ」松賀諒真
「みか子さんとチヨちゃん」遠野みやこ ※グルメ読切企画【漫歓全席】
「神に誓って偽りです」松本水星
「先生、今月どうですか」高江洲弥
「殺し屋の推し」大島琳太郎
「ウスズミの果て」岩宗治生
「くたくたガラクタ」空次郎 ※短編読切
「ハクメイとミコチ」樫木祐人
「煙と蜜」長蔵ヒロコ
「人魚の肉は人か魚か」ふじの菜々 ※グルメ読切企画【漫歓全席】
「午前二時は食卓で」今東ともよ
「ホテル・メッツァぺウラへようこそ」福田星良
「キラキラとギラギラ」嵐田佐和子
「ヴラド・ドラクラ」大窪晶与
「魔女のエデン」ゆめじ
「悪魔二世」志波由紀
「青春スクラップ&ビルド」出倉ナオ ※グルメ読切企画【漫歓全席】
「クプルムの花嫁」namo
「ふしぎの国のバード」佐々大河
「Servant Beasts」森野鈴鹿
「給食のハイエナ」宇図みつる ※グルメ読切企画【漫歓全席】
「いやはや熱海くん」田沼朝
「かわいすぎる人よ!」綿野マイコ
「11番目のねこはねね」はりかも
「珍獣のお医者さん」二宮香乃
「生き残った6人によると」山本和音 ※最終回
「星境なき鍋」はなまき灯 ※グルメ読切企画【漫歓全席】
カバー&目次イラスト:染平かつ
※記事初出時、本文に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。
(コミックナタリー)