星樹スズカの単行本「どうか君に暴かれたい」1巻と「I love doll 星樹スズカ作品集」 が、本日5月2日に同時発売された。

「どうか君に暴かれたい」は、美人画を描きたい青年画家と女装男子の物語。主人公の画家・剣山は、目つきの悪さからモデルに怖がられ理想の美人画を描けずにいる。ある日、道端で倒れていた美しい人・英恵を助けた剣山は、英恵が女装した男だと気がつくが、その不思議な魅力が頭から離れない。自分の目を怖がらない理想のモデルとして英恵を描き始めた剣山が、英恵の妖艶さに惑わされていく様子が描かれる。

「I love doll 星樹スズカ作品集」 には、小学生・匠磨とガラクタ置き場に捨てられたラブドール・アリカを巡る表題作「I love doll」を収録。そのほか、美しく気高い女装男子・柊皐月の転入から始まる青春劇「Morning Beauty -目覚める森の美女-」、挫折を味わう女教師と天才少年の禁断の関係を描く「空蝉の卵」、大学生カップルの健気でパワフルな恋愛を描く「プロポーズ」などが収められた。

一部書店では「どうか君に暴かれたい」1巻と「I love doll 星樹スズカ作品集」に購入特典が付属。また直筆サイン入りミニ色紙などが当たるキャンペーンも、5月18日締め切りで開催されている。特典やキャンペンの詳細情報は、KADOKAWA公式サイトの情報で確認を。