国際アニメーション映画祭「東京アニメアワードフェスティバル2026（TAAF2026）」の開催が決定。2026年3月13日から16日までの4日間、東京・池袋にて行われる。

2026年で13回目の開催となる「東京アニメアワードフェスティバル」は、2002年に「東京国際アニメフェア」の一環として行われた「東京アニメアワード」を独立・発展させた国際アニメーション映画祭。「次世代のアニメーション制作を担う人材の発掘・育成等を行い、東京のアニメーション文化と産業の発展・振興を図ること」および「東京の魅力を発信し、東京の観光振興に資すること」を目的としている。

期間中は「コンペティション部門」のノミネート作品や「アニメ オブ ザイヤー部門」受賞作品の上映、「アニメ功労部門」の顕彰者の紹介展示のほか、国内外の招待作品の上映、トークショー、ワークショップなどを実施。今回の開催発表に合わせて、「コンペティション部門」の作品応募の受付がスタートした。応募条件は国籍、プロ・アマは問わず、2024年1月1日以降に完成したアニメーション作品であること。応募期間は30分未満の短編アニメーションが10月31日、60分以上の長編アニメーションは11月10日までとなっている。また日本の学生作品を対象とした「学生賞」も引き続き実施する。そのほか「TAAF2025」の様子をまとめたハイライト映像も公開された。

「東京アニメアワードフェスティバル 2026（TAAF2026）」開催概要

日程：2026年3月13日（金）～16日（月）
会場：東京都 池袋