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伝説の小説『空の境界』待望のコミック化!新鋭・天空すふぃあの原作愛に溢れた筆が描き出す、奈須きのこの代表作、『空の境界』の世界――。誰もが待ち望んだコミカライズの姿がたった今、ここに!
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映画化
「空の境界 第三章 痛覚残留」
【出演】
両儀式:坂本真綾 / 黒桐幹也:鈴村健一 / 蒼崎橙子:本田貴子 / 黒桐鮮花:藤村歩 / 浅上藤乃:能登麻美子
【あらすじ】
――はい。とても・・・・・・とても痛いです。わたし、泣いてしまいそうで―― 繁華街で起こった殺人事件。被害者は四肢を引きちぎられていた・・・。犯人探しをする橙子、依頼を受けた式、別ルートから事件にふみこんでしまう黒桐。やがて判明する事件の全容とは?
【制作会社】
ufotable
【スタッフ情報】
原作:奈須きのこ / キャラクター原案:武内崇
監督:小船井充
脚本:平松正樹 / キャラクターデザイン・作画監督:須藤友徳、小船井充 / 音楽:梶浦由記 / 美術監督:小倉一男 / 撮影監督:寺尾優一、松田成志 / 3D監督:中村慎太郎 / 色彩設定:千葉絵美 / 音響監督:岩浪美和 / 制作デスク:鈴木龍 / 制作プロデューサー:近藤光
【音楽】
ED:Kalafina「傷跡」
【公開日】
2008年2月9日
【書店員・編集者などオススメレビュー】
霊が視える少女が失った自分と事件を追う
八福神(シーモアスタッフ)
事故に遭って長く昏睡状態にあった両儀式(りょうぎしき)は、目覚めると人が変わったような言動をするように。それはまるで他人が式に成りすましているかのように見えます。さらに式は人には見えないものが視えるようで…。式は自分の記憶がまるで他人のもののように感じているため、何かと心配する家族や高校時代からの友人・黒桐幹也(こくとうみきや)に対してもどうでもいいと考えている様子。ただ、以前の自分を取り戻したいとは思っており、以前の習慣だった夜歩きを続けています。そんな夜歩き中に式が視ていた女性の霊に幹也が憑りつかれてしまい、式は幹也を助けるために霊と対峙することに。二重人格、心霊、殺人事件などを絡めたオムニバス形式のストーリーをたっぷり楽しめる作品です。奈須きのこ先生の同名小説を、キャラクターデザイン原案・武内崇先生、作画・天空すふぃあ先生でコミカライズした作品です。星海社「最前線」で連載し、現在(2023年5月2日時点)11巻まで発売中。原作は劇場アニメも制作されました。原作ファンはもちろん、不思議な世界の漫画が好きな人におすすめです。